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予防接種

予防接種について

  • 冬になると毎年のように患者数が増加するインフルエンザなどは、あらかじめ予防接種を受けておくことによって疾患リスクを減らすことが出来ます。また、罹患してしまったとしても、ワクチンを接種しない場合よりも病気の状態が軽くて済むようになります。
  • 予防接種は、ご本人がインフルエンザ等になりにくくなるだけでなく、周囲の方々にインフルエンザウイルスを蔓延させるリスクも減らせます。特に、体力や免疫力が弱まっている高齢者の方やお子さまは、ワクチン接種による効果が得られます。
  • 高齢者施設や学校、会社、公共施設、娯楽施設など、インフルエンザに罹患するおそれのある機会は沢山あります。ワクチン接種によって感染リスクをゼロにすることは出来ませんが、罹患した場合でも重症にならずに済むよう、事前に予防接種を受けるようにして下さい。

当院で行えるワクチン接種

ワクチン接種

インフルエンザワクチン(高齢者)

  • 原則として65歳以上(一部60歳以上)の方は、お住まいの自治体(市町村)にて定期接種を受けることが出来ます。
  • なお、インフルエンザは主に個人予防に重点を置いたB類疾病です。そのため、このワクチン接種については政府による接種勧奨はなく、努力義務もありません。あくまでもご本人の判断にて接種を決めることになります。但し、ワクチン接種を原因とした副反応が生じた場合には健康被害救済制度を受けることが出来ます。
  • ワクチン接種対象者への通知時期、公費助成の有無、助成内容(補助金の額など)、助成の時期については、自治体によって違いがあります。ご不明な点がございましたら、お住まいの自治体にご確認ください。

インフルエンザワクチン(自費)

  • 公的助成の対象外の方がインフルエンザのワクチン接種を受けるときは、自費となります。但し、費用はかかりますが、接種によってインフルエンザに罹患しにくくなったり、仮に罹患したとしても軽症でとどめる効果が期待できます。冬の流行期にインフルエンザで苦しむことを予防するためにも、ワクチン接種をお勧めいたします。
  • 自費でインフルエンザワクチンをご希望の方は下記の予診票をご利用ください。

肺炎球菌ワクチン(高齢者)

  • 肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぐ上でもワクチン接種が重要となります。近年は、抗菌薬の耐性化によって治療が困難な症例が増加していますので、ワクチンによって事前に感染リスクを下げておくようにして下さい。
  • なお、高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンは、予防接種法に基づく定期接種となります。原則として、65歳以上で5年ごとの節目年齢(65、70、75、80歳など)について費用の一部または全額が助成されるのですが、自治体によって異なります。詳しくは、お住いの市町村(保健所・保健センター)にお問い合わせください。

風疹予防ワクチン

  • 風疹はウイルス性の全身疾患であり、発熱、発疹、リンパ節の腫れなどが特徴的です。お子さまでよく見られますが、大人になってから罹患することもあります。その場合、高熱が続き、関節の痛みが生じるなど、比較的に重い症状が出やすいので注意が必要です。特に問題となるのは、妊婦への感染です。妊娠初期に風疹ウイルスに感染すると、胎児にも感染が及び、生まれてきた赤ちゃんに白内障、先天性心疾患、難聴、発達遅延などが起こるケースがあります。
  • 風疹を事前に予防するには、風疹のワクチン接種が有効です。このワクチン接種を受けたことのない方、接種したかどうかわからない方、特に妊娠可能な女性とそのパートナーは、お早めに接種を受けるようお勧めいたします。
  • 妊娠中は風疹ワクチンの接種を受けることができませんので、その前に受けるようにしましょう。
  • 妊娠を希望する女性とその配偶者の方などに対して千葉県が実施する風しん抗体検査で抗体価が低いとされた方を対象に、風しん予防接種(任意接種)の費用助成があります。

B型肝炎ワクチン(自費)

  • B型肝炎は、B型肝炎ウイルスに感染している人の血液や体液を介して感染する病気です。以前は輸血の際に感染することもありましたが、現在は殆ど見られません。しかし、性行為や刺青によって感染するケースは依然として少なくありません。この他、母子感染、医療機関などでの針刺し事故もあります。
  • B型肝炎は、感染した時期や健康状態によって一過性感染で留まる場合もあります。しかし、6か月以上にわたって感染が持続するケースもあり、肝臓の機能が著しく低下します。この場合、B型慢性肝炎に移行することがよくあります。
  • このように、B型肝炎は最終的に命にも関わりかねません。あらかじめB型肝炎のリスクを下げたり、母子感染を予防するため、B型肝炎ワクチンを接種するようにしましょう。なお、妊娠中の検査でB型肝炎のキャリアだと分かったときなどは健康保険が適用されますが、通常は自費での対応となります。

帯状疱疹ワクチン

  • これまで水ぼうそうに罹患したことがある方で50歳以上の方を対象としたワクチンになります。なお同接種は、任意接種扱いとなるので全額自己負担となります。
  • なお帯状疱疹ワクチンは現在2種類あります。これまで使用されてきたのが乾燥弱毒生水痘ワクチンで、これは1回の接種で済みます。その後、2020年1月になってシングリックスという帯状疱疹ワクチンも認可されました。これは計2回の接種(1回目の接種から2ヵ月程度開けて2回目を受ける)が必要ですが、予防効果は高いと言われています。ちなみにシングリックスの発症予防効果は50歳以上で97%、70歳以上で90%と報告されています。一方の乾燥弱毒生水痘ワクチンは50~60%程度と言われています。
  • 副反応に関しては、どちらのワクチンも接種部位に痛みや腫れがみられますが、強い痛みが出るのはシングリックスです。ただこのような症状は、1週間程度で治まるようになります。

自費ワクチン料金表

肺炎球菌 8,000円
B型肝炎 5,000円
麻疹風疹混合 8,500円
麻疹 6,000円
風疹 5,000円
おたふくかぜ 4,500円
水痘 6,000円
帯状疱疹 22,000円

費用は全て税込となります。

予防接種問診票

診療科目
内科・循環器内科・血管外科・小児科
院長
宇野澤 聡
住 所
〒270-0101 千葉県流山市東深井382-20
TEL/FAX
TEL:04-7153-8001 / FAX:04-7153-8002
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